1月は干支の和菓子を。申年は元気にポジティブに!
縁結び工房は、アジアと日本の伝統文化のご縁を結ぶ場所です。また、茶道からつながる世界をお届けします。
明けましておめでとうございます。
皆様、それぞれに、親しい方々とステキな時間を持たれたり、一人の時間をとことん楽しまれたりと、有意義に過ごされたことと存じます。
私は、年末年始にかけて、
あっちこっちの親戚の集まりに参加し、
学生時代の友人や仕事関係の仲間との忘/新年会に出席し、
毎年恒例の友人との初詣に行き、
(こちらは、その友人・占星術師の千草友紀子さんの初詣記。併せてご覧ください!)
これまた恒例の都内七福神巡りを母と行い、
見逃していたNHKのBS時代劇「一路」の再放送を見、
電車移動の合間に浅田次郎先生の「一路」を読み(この中の御殿様、最高です!)、、、
楽しく忙しい時間を過ごしました。
ですが、あっという間に浮かれ気分の休日は終わりを告げて、お仕事モードに意識を切り替えなければならず、なんとも言えず切ない気分です。
そして、そして、干支も、「羊」の年から 「申」の年へと、移り変わってしまいましたね。
干支の和菓子も、「羊」 から 「申」へ。
Good bye, 羊さん。
Hello, お猿さん。
こちらは、鶴屋吉信さんの「吉祥申」。お正月らしく、「元日草」の別名を持つ福寿草のお茶碗と、紅のお菓子にあわせて、紅の古帛紗で。古帛紗は、もちろん縁結び工房のオリジナルです。
おいしい和菓子とお抹茶で気分を切り替えて、申年らしく、元気に明るく、何事も前向きに行動する1年にしたいと思います。皆様にとっても、2016年が素晴らしい年になりますよう、心よりお祈りいたします。
本年も、縁結び工房を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。