あっという間に2018年も2月に突入。忙しい毎日でも、季節を感じていたい!

縁結び工房は、アジアと日本の伝統文化のご縁を結ぶ場所です。また、茶道からつながる世界をお届けします。

年が明け、仕事関係の新年会や、初釜などの準備をしているうちに、忙しく過ぎていった1月。気づけば、もう2月に突入です。

新宿にあるシェアオフィス「HAPON新宿」で昨年から始まった「HAPON茶道教室」。
お教室を終了した生徒さん達をお誘いし、My母の茶道倶楽部に合流させてもらい初釜を催しました。

この冬は、いつも以上に寒い日が多いですが、この日はありがたいことに美しい冬晴れ!

こちらは「雪の庭」という名前のばいこう堂さんの和三宝(和三盆)。雪だるまや白うさぎ、ミトンがなんともカワイイ!
冬晴れの真っ青な空に、砂糖の雪がキラキラ反射するかのようです。

また、「HAPON新宿」でも、新年懇親会に参加させていただきました。縁結び工房についてプレゼンを行い、会員の皆さんにお抹茶を振舞いました。

HAPONには、『富士の間』という和室があり、そこでお稽古をさせていただいています。

お菓子は何にしようか?と思案した結果、山形・大松屋本家の「初なすび」を選びました。

茄子は、古来、福神縁起、大変にお目出たい食べ物としてたたえられてきました。

一富士、二鷹、三茄子。初夢に見ると良いと言われる3つですが、富士の間のあるHAPONには、自然と茄子がふさわしく思えてきたのです。

そして、そうこうしているうちに、もう節分がやってきます。今年の冬の厳しい寒さから、一日も早く解放されたいものです。

春の花が咲く日を待ちわびながら、美しいお菓子と温かいお抹茶で、心あたたまる時間を過ごしませんか?

縁結び工房の帛紗は、こちらから!

東南アジアの織物や工芸品を使った