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2019-08-26

《旅する茶籠~谷川岳編》天空茶会を楽しむ!

縁結び工房は、アジアと日本の伝統文化のご縁を結ぶ場所です。また、茶道からつながる世界をお届けします。
2019年のお盆休みは、長く休めた方も多かったと思いますが、台風直撃でスケジュール変更を余儀なくされたという方も少なくなかったのではないでしょうか。残念ながら私も、友人との旅行をキャンセルしました。
 
でも、その次の週は家族との旅行で、予報ではあまり期待できない天気だったのですが、運よく快晴に恵まれました。群馬県の水上エリアへの1泊2日のショートトリップです。
1日目の楽しみは、名峰・谷川岳の裾野にたたずむ「天一美術館」。
この美術館は、日本が誇る建築家・吉村順三氏の遺作だそうです。ポカンティコヒルの家(ロックフェラー邸)や、奈良国立博物館新館、箱根ホテル小涌園(2018年閉館)などを設計した方で、氏の作品は「和モダン」という言葉で形容されることが多いようです。
その形容がぴったりと当てはまるこの建物も、この上なく上品で落ち着いた佇まい。美術館というよりは、どなたかのお宅を訪問しているような気持ちになりました。
収蔵作品も一流で、日本の粋を集めたといえるでしょう。
そして、2日目の楽しみは、「谷川岳」!
でも今回は、4歳の甥っ子も一緒だったので、谷川岳のピークは目指さず、ロープウエイとリフトで天神峠まで登り、そこから天神平までの緩やかな登山道をのんびりと下りました。
季節を過ぎつつあるものの、ウスユキソウやシモツケソウ、ショウジョウバカマや山紫陽花などが咲き乱れ、空は快晴で、思わず「エーデルワイス(from The Sound of Music)」を口ずさんでしまうほどの気分の良さ。
天神平近くまで下ったところで、お茶の時間です。
お菓子は、水上温泉名物・笛木製菓の「生どら焼」。普通にお抹茶といただくには大き過ぎますが、体を動かした後の「天空茶会」には、これくらいでもちょうど良いボリューム。
茶碗は、ヘレンドのアポニー・グリーン。スラップボウル(アフタヌーンティーでは建水的なもの)を抹茶碗に見立てて使っています。
抹茶のグリーンと、ヘレンドのグリーンと、山々のグリーンがマッチして、とても美しい。写真が下手で、それをお伝えできないのが残念ですが。。。
皆さんも、茶籠を持って旅に出ませんか?
そして、「天空茶会」を楽しんでみませんか?
※今回の標高は1,400mあたりです。

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