≪旅する茶籠~茅ヶ崎編~≫ ビーチでいただくお抹茶は、ひんやり氷点てで!

縁結び工房は、アジアと日本の伝統文化のご縁を結ぶ場所です。また、茶道からつながる世界をお届けします。

『お金と星の相談室』を主宰する千草友紀子さんは、学生時代からの友人。
旅先のトロントで出会った私たちは、今も時々、休みを合わせてワンデートリップに出かけます。

今回の行先は、茅ヶ崎。
夏だし海が見たい!
美味しいビールが飲みたい! 理由は、この2つ。

私は、「海辺で、冷たいお抹茶を一服もいいなぁ」と考えて、いくつかある茶籠のうち、一番小さい茶籠をバッグに忍ばせ、ペットボトルの水を氷らせて、湘南新宿ラインに乗り込みました。

茅ヶ崎駅に着くと、北口にある村田屋さんで『ちがさきKAIGARAもなか』を購入し、サザンビーチへと向かいます。

晴れ渡る空をトンビが横切って行きます。
平日だし、人気のサザンビーチカフェや海の家から離れているし、人影はまばら。
青い空と青い海、静かな波の音を楽しみながら、冷た~いお抹茶を点てます。

千草さんは、氷点ての冷たいお抹茶を飲むのは初めてで、「知らなかった! 」と驚いていました。

浜辺をぶらぶらした後、再び茅ヶ崎駅に戻った私たちは、JR相模線に乗り、香川駅へ。
ここには、湘南に残された最後の蔵元『熊澤酒造』があります。

緑あふれる敷地内には、和&イタリアンのレストランや、カフェ、ベーカリー、ギャラリーなどがあり、のんびりゆったり時間を過ごすことができます。

私たちは、予約をしておいた『MOKICHI TRATTORIA』で、湘南ビールとおいしいランチをいただきます!

今日も楽しい一日となりました。

美しい景色と共にいただくお抹茶は、やはり素敵なものです。
皆さんも、茶籠を持って旅に出ませんか?

縁結び工房のショップでも、オリジナルの茶籠をご紹介しています。
旅の思い出も、お抹茶と共に!

東南アジアの織物や工芸品を使った